こだわり

自分が食べて美味しいものを真心込めて

 私たち作り手自身が、本当に美味しいと思えるものでなければ、お客様を感動させることはできません。 また、商品から伝わる「ぬくもり」や「真心」を大切にしており、社員ひとりひとりの人間教育にも力を入れています。

 柔らかく炊いた豆をすりつぶし、漉して皮を取り除いたこし餡は、手間はかかりますが、なめらかで舌の上で溶けるような食感。粒を残して炊き上げる粒餡は、風味が強く、食物繊維たっぷり。

 昭和25年に「製餡所」として創業して以来、磨き上げた伝統の技で作り上げる豆餡。餡から作る煉り餡、練り羊羹、きんとんなどもすべて、原料の仕入れから加工までを一貫して自社で行っております。

水煮

 乾燥豆の加工は、一晩水で戻してから、煮崩さないよう、弱火でコトコト…。と大変手間のかかるものですが、その手間を省けるのが、水煮豆です。豆には実に様々な種類があり、色、形、大きさ、味…どれをとっても同じものはありません。もちろん、炊き方もすべて異なります。ひとつひとつの豆の個性に合わせ、その美味しさを最大限に生かして炊き上げる技術は、私たちが長年の経験で培ってきたものです。

塩ゆで

 素材の持ち味をそのままお楽しみいただける「塩ゆで豆」。絶妙な塩加減が、素材の「旨み」や「甘み」を引き立てます。そのままおやつやおつまみとしてはもちろん、いつものサラダにひと混ぜ、炊き立てご飯にひと混ぜするだけで、いつものメニューがワンランクアップ。食物繊維などのうれしい栄養がプラスされるほか、いろどりもより華やかに。手軽に豆料理がお楽しみいただけます。 皮が気にならないほど、ふっくらやわらかく炊きあげるのも、弊社の培ってきた技術のひとつです。

煮豆

 煮豆の素朴な甘さと、ほっくりとした食感。決して目立つ存在ではありませんが、食卓に、お弁当に…煮豆があるだけで、なんだかほっとするのはなぜでしょうか。

 弊社では、昭和39年に煮豆の製造を開始して以来、手づくりにこだわり、大量生産は行わず、小さな釜を使い、職人がひとつひとつ豆の持ち味を生かして炊き上げております。手づくりだからこそ実現できる品質。本物の味を守るため、私たちがこだわり続けてきた原点です。

甘納豆

 数ある和菓子の中でも、素材の色や形をそのままに仕上げる和菓子は、この甘納豆だけではないでしょうか。そんな甘納豆には、どこまでも素材への「敬意」が感じられます。そして、素材の風味を損なわず、いかに砂糖と調和させていくかに、職人の「技」があります。

 職人が丹念に仕上げた甘納豆は、外はさらっとしていながら、中はしっとりやわらか。大切な方への贈り物や、気取らないお茶菓子としてもたいへん人気があります。