Mame no Koeブランドサイト

slider-mamenokoe4
slider-mamenokoe2
previous arrow
next arrow
甘納豆の新ブランド ”Mame no Koe” 誕生

 江戸時代後期が発祥と言われる日本の伝統菓子、甘納豆。弊社でも1960年代より製造を開始し、根強いファンに支えられ、今も昔ながらの製法で製造を続けております。
 甘納豆は豆などの素材に蜜を浸透させただけの極めてシンプルなお菓子ですが、シンプルだからこそ作り手の技術が如実に表れるのも事実で、弊社では60年に渡りその技術を磨いて参りました。
 また、素材の持つ色や形、風味をそのままに仕上げるお菓子は他を見ても類がなく、日本人らしい自然を大切にする精神、素材に対する敬意がそこに現れているようにも感じられます。

 しかしながら、多種多様なお菓子が出回るようになり、華やかなお菓子に押されて甘納豆を手がける和菓子屋やメーカーは年々減少し、新潟県内でも数えるほどしかなくなってしまいました。
 「甘納豆という日本の食文化を次の世代に残したい」という思いから誕生したのが甘納豆の新ブランド ”Mame no Koe”(マメノコエ)です。
 「豆の声」というブランド名は、「素材や製品の語りかける声に耳を傾ける」という弊社のものづくりの精神に由来しています。

 また、甘納豆といえば欠かせないのが「お茶」。”北限の茶どころ”新潟県村上市でお茶を製造・販売する「冨士美園」さんとのコラボ商品などもご用意しました。
 和菓子やお茶といった日本の伝統食を食べる喜びや、伝える楽しさを通じて世代間のコミュニケーションが生まれ、日本人の精神を未来へとつなぐ一助となることを願い、ものづくりに携わっております。

ブランド名とロゴに込めた思い

 弊社のものづくりの精神を表す言葉のひとつに「豆の声を聴け」という言葉があります。これは、第二代社長の故宮野八郎が職人達によく言っていた言葉です。
 甘納豆の加工は、乾燥した豆を一晩水に漬けるところから始まりますが、夜、耳をすますと乾いた豆が水を吸収しようと「パチパチ…パチパチ…」と音を立てているのが分かります。八郎は、この音を「豆の声」と言って「豆の声を聴け」すなわち「素材や製品の語りかける声に耳を傾けよ」というものづくりの精神を職人たちに教えようとしていたのです。

 ブランドロゴは「ひしめき合う豆」をイメージしたものですが、同時に、「人が集まるコミュニティ」や「人と人とのつながり」を表しています。
 人の心を和ませるお菓子が、気持ちを伝えるツールになったり、コミュニケーションのきっかけになったり…と、常に人と人の間にあり、人と人をつなぐものでありたいとの思いを込めました。

ラインナップ
いつでも手軽に!
OYATSU甘納豆
甘納豆と雪国緑茶の
おためしセット
メッセージが選べる
甘納豆プチギフト
甘納豆と雪国緑茶詰合せ
なごみ-Nagomi-
夏季限定
ビーンズジェラート