今回の社内木鶏には埼玉県から3名のお客様が参加してくださいました\(^o^)/
社内木鶏会の導入を検討されていらっしゃるということで、弊社の社員に交じって一緒に木鶏をしてくださいました!
最初はお互いに少し緊張していた感じでしたが、感想文を発表し、美点凝視で感想を言い合ううちに緊張も解けていったように感じます。改めてこれが木鶏の素晴らしさだなと感じました。
6月号のテーマは『読書立国』ということで、感想文を見ると読書の重要性、素晴らしさを改めて感じた人が多かったようです。時間がないことを理由に読書から遠ざかっていたが、スマホやSNSを利用している時間を活用して読書をしたいという感想が多くみられました(^^)
また、これまで読書習慣がなかったが、当社に入社し「致知」を読み始めたことで、変化を実感しているという人もいました✨
まめ子もこれを機に本棚に眠っていた本を読み始めました!
【 感想より 】
学生時代は高校から大学まで電車通学だったこともあり(当時はスマホもなかった)、常に読書をする習慣があった。子供が生まれてからは自分の時間がなくなり、めっきり読書から遠ざかってしまっていた。子供が大きくなるにつれ、少しずつ自分の時間が持てるようになってきたが、昔はなかったはずのスマホ(SNSなど)に支配されている時間がいかに多いかに気付かされ、その時間を再び読書にあてようと決めた。テレビやスマホでは到底使うことのない「創造力」や「忍耐力」をめきめきと使う感覚を久しぶりに感じ、それからはのどが渇いて水を欲するように次から次へと本を欲するようになった。まさに「本は心の栄養」という言葉がぴたりと当てはまる。「文字」だけでどんな世界にも誘ってくれる本の力のすごさを改めて感じている。
今まで子供に「もっと本を読んで欲しい」と思っていたが、大人自身がテレビやスマホばかり見ていたのでは子供にその良さが伝わる訳がない。本を読む子を育てるためには、親自身がその姿勢を見せることが第一歩なのではないかと思う。ぜひ子供にも読書の醍醐味を味わってほしいと思う。


